トイプードルLAMYちゃんとの生活♪

ラミーちゃん 手作り除去食とは?






アレルゲン除去食を始めて10日が過ぎました。
ラミーちゃんは、体のカユカユもなくなり、
体調も頗る良好♪
前回の記事はここをクリック♪



今までより、「質素」なメニューなので、
最初は、食べてくれるか不安でしたが、
毎日、残さずきれいに食べてくれます^^


ちなみに、アレルゲン除去食とは
どういったメニューなのか?
(この質問メールがとても多かったので書きます。)

ラミーちゃんの場合です。
(ラミーちゃんはお尻にアレルギー症状が出ていました。)
ジェナー動物クリニックの先生は、その子にあったメニューを細かく書いてくださります。


長瀬先生は、手作り食をしている人には、
心強い獣医さんです♪


lamymamaは栄養指導は長瀬先生。
普段、何かあった時は、かかりつけの獣医さん・と分けています。
手作りの場合、そういう子多いみたいですね^^



アレルゲン除去食メニュー
(ラミーちゃんは体重4.2キロ・避妊済みです)




タンパク (1日量 トリムネ34g ・豚さんの赤み31g) フードプロセッサーでり2肉をミンチします。

炭水化物 (サツマイモ62g 皮にはカルシウムもたっぷり含まれてるので皮ごと。) 

野菜(キャベツ・レタス・ブロッコリーの茎の部分・にんじん・白菜)
お野菜は好きなだけOKだそうです。

最後にしそ油 4.3mlを食べる直前にたらす。 (しそ油は冷蔵して1ヶ月以内に使用)
油は熱に弱いので冷めてからです。


ちなみに大豆タンパクは、
犬のアレルゲン食NO1と言われているので、
けしてあげてはいけませんと言われました。


とくに、乳腺腫などの病気を持ってる子は、
病状を悪化させてしまうので要注意だそうです。
おからも、犬の場合、消化官の細さから、消化不良を起こす子が
多いそうなのでNGと言われました。

確かに、ラミーちゃんも、以前おからを食べた後、
苦しそうに、おじぎのポーズをしていたことがありました。
なので、ママは過去2回でおからは止めていました。
(小型犬の場合特に、要注意ですね。)


そして、除去食は高脂質で高タンパク質・酸化した油を使用しては
意味がないのでご注意を。
お肉の「アク抜き」も大事です♪


油は、封を切った直後から、酸化が始まります。
きちんと冷蔵庫に入れ1ヶ月以内に使用するのが基本です。

酸化した油を使用していると、
さまざまな「病気」や「アレルギー&アトピー」を引き起こします。
よく、「封を切ったフードは1ヶ月以内に」と書かれてあるのは
そういうことです。


とくに大量生産をしているフードや、
犬用のお菓子などは、良質な「油」などはけして使用されていません。
それって、怖いことだと思いませんか?


最近、安全だと言われているナチュラルフードは、
そういったことから、食べる直前に「オリーブ油などをたらしてください」
と書いてありますが、残念なのは、「内容」がアレルギーの子の原因となっている「小麦・大豆・玄米 お米・・」などが多く含まれています。




種のある果物も、アレルギーの子には良くないそうです。
アトピーの子なら尚更、気をつけたいですね^^


今まで、苺やりんごなどをあげていたママ。。
これも、アレルゲン除去食後、少しだけあげてみて、
アレルギー反応が出るか確かめてみたいです。
でも、果物の中で、「いちご」は、最もアレルギーが出やすいそうなので、
これはやめておきます^^;




次回の診察は16日です。

このアレルゲン除去食で、「お尻に出てたアレルギーは消えるのか!?」





ラミー 「私、早く何でも食べられるようになりたいわ。」

ママ  「ママだって早く、ラミーちゃんに色んなものを食べさせたいわ。
      でも、除去食を終え、食べたいものに移行する段階が一番危険なので注意しなきゃね♪」


ラミー 「なんで?」

ママ 「 新しく加えた食材の脂質の質が特殊だからよ。」←本参考

ラミー 「ママはなんでそこまで頑張るの?」

ママ 「ラミーにベタボレ症候群だからよ♪」

ラミーちゃん 手作り除去食とは?_f0014815_2014045.jpg





撮影機材 5D
EF50mm F1.2L
by lamymama | 2008-12-08 20:31