ベトナム5日目
メコンデルタに行きました。
木々が繁るメコン川の支流を小舟で進みながら、地元の人々の暮らしを眺めることができます。
小さな船に乗り込むとすぐ、濁った水の穏やかな川を走り出し、川風が心地よく顔に当たって気持ちがよかったです。
川の両岸にはさまざまなお家あり、日本ではありえないほどはっきり見せつけられた貧富の差。
ある家はボロボロで、洗濯物がだらしなくぶらさがっていました。
それでも、人々は小さな幸福感に満たされたお顔をしており、ママは
なんだかほっとしてきました。
東京での似たような生活では得られなかった妙な充実感がここにはありました。
幸福なときに幸福と感じることはめったにないのに、
その瞬間、ママは幸せを感じていました。
肉体と精神と時刻と状況が全部じょうずにつりあっている時、
人はそう感じるのかもしれませんね。
ベトナムではここが一番楽しかったです♪
ランチはベトナム料理でした。
生のスイカジュースはとても美味しかったです。
毎日すごい量の食物を胃の中におさめていたママ達。
ホテルでは毎日、果物とチョコレートのサービスがありました。
もちろんチップは払いますが物価が安いので大したことはありません。
日本の旅館に泊まるとチップは3000円~5000円ですが、こちらの国では1回のチップで日本円だと60円が相場です。
とにかく物価が安いベトナム。
月の平均月収は日本円でいうと1万5千円~よくて3万円だそうです。
夕方。お土産を買うために百貨店に行きました。
どれもこれもとにかく安い!!
1000円あればいい物が買えちゃいます。
しかし、どこの国に行ってもそうですが、日本人というだけでお金持ちと思われてしまうため、
執拗な接客をされるママとパパ。
以前、上海の博物館ではママとパパはあるお部屋に通され鍵を閉められ
買うまで出させてもらえないこともありました。
そしてママはどこの国でもボッタくられます。
でもそれはある程度わかっているのでよいのです。
ボッタくられると言っても日本と違い高額じゃないので
少しでもその人のチップになれば良いので気にしません。
今回も買いたくないお店で執拗にせまってくる店員さんを避けようとしたら
昨日、ネンザした足をつまずき派手に転んだママは叫び声と共に何人かの店員さんを
惹きつけてしまい、助けられたのは良いですが、そのお礼に欲しくない雑貨をひとつ買おうとしたところ、”お姉さんこれかわいいよ。似合うよ”と言い、数々の雑貨を籠に入れられ・・
あっというまに8品。
それでも日本円で1万円程度だったのでお礼の意味で買いましたが
他のところでは、その商品はどれもその半額以下でした。。
夜はホテル内にあるジャズバーに行きました。
もちろん、ママは今日も一人静かに踊っていました♪
ラミーちゃんが来る前は週2日~3日はパパとジャズを聴きに行っていましたが、
ラミーちゃんが来てからはすっかりご無沙汰だったので嬉しかったのです。
今回の旅行ではラミーちゃんの心配はそれほどしませんでした。
もちろん幼稚園には毎日電話をしていましたが、ラミーちゃんは担当のH先生にとてもなついているし、先生がこまめにお手入れをしてくれ遊んでくれるので、ママは安心していました。
でも、けしてラミーちゃんのことを忘れていたわけではなく
ちゃぁんとお写真を持ってきて、日々話しかけていました。
ママ(ラミーちゃん。ママは今ベトナムにいるのよ。そこそこ楽しいわ。これでラミーちゃんがいればなお良いけど二兎追うものは一兎もえずって言ってね。ちょっと寂しい思いをさせちゃうけどママはいつもあなたに愛を送り続けているのよ)
ア・クワットロリールトリートルーー
そして、
パパにラミーちゃんの似顔絵を書いて♪というと・・
な・な・なんざますかこれ!?
あまりにひどいので書き直してもらうと・・
う・うわぁ・・
ママ(ちょっと、ためしにママを書いて)
言う言葉もありませんでした・・。
by lamymama
| 2006-03-18 17:22
| 旅行
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