夏のお散歩は危険
毎日、暑い日が続いていますね~
この時期、ラミーちゃんのお散歩は涼しくなり始めた夕方からです。
真夏のアスファルトは、表面温度が50度くらいになることもあって、とても危険です。
ワンちゃんは、人間が想像するよりずっと、
暑さにはとても弱い生き物なのです。
日中に照り返しの強い舗装道路を散歩させることが、どれほど危険か・・
(芝生でも同じです)
お散歩の時間は早朝か夕方遅くのアスファルトが冷えた時間に。
というのは、熱中症予防の基本中の基本ですが、
湿度が高いのも、犬にとっては良くない状況なのです。
普段は、暑いとパンティング(ハァハァすること)
によって唾液を蒸発させることで、熱を体の外へ放出するのですが、
高湿度下では唾液が蒸発しにくいため熱の放出も上手くいきません。
曇天や早朝や夜間でも、ムシムシした日は要注意です。
直射日光やアスファルトだけが「危険」ではありません。
熱中症予防は、「ハァハァ言ったら水を飲ませれば良い」
そんな生温いものではないのです。
そういう「環境」を作らないことが大事です。
今は平気でも、体の中に熱が溜まっていくと、
犬の臓器は確実に壊れていきます。
死に至るケースも珍しくはない・ということを頭に入れて、
お散歩をさせてくださいね♪
そこの、あ・な・た♪
タムロン90mm F2.8Di
by lamymama
| 2008-07-21 21:25